マンションや一戸建てなどの不動産をを売る時にいくつかの売り方があります。
細かく細分化すると最近はリースバックといった売り方もありますが大きく分けますと二通りに分けられます。
それは「仲介」と「買取」です。
仲介売買のメリットとデメリット
「仲介は」一般的な不動産の売却方法で、「売却の時間に余裕がある」方で「とにかく高く売りたい」方にお勧めです。
不動産会社が広くインターネットなどで告知して購入希望者を探す方法です。
メリット
⓵売り出し価格、引き渡し時期などを売主様の希望で任意に設定できる事。
また希望売出し価格の設定ができるという事は高値で売却できる可能性があるという事にも通じます!
ただあまり相場とかけ離れた価格設定をしてしまうと売れなくて困ることもありますのでご注意ください。
②「住みながら売却が可能です」
購入希望者が現れ、お引渡しまで住みながらじっくりと売り出しを行う事ができる事も大きなメリットになります。
③市場性を考慮しながら売出し価格に値引き幅を設けておくことで希望の手取り額を確保することも可能になる場合があります。
デメリット
⓵買い手がついて初めて売却価格が決まるので、それまで金額の確定がされない事。(買い手側から値引きの希望が出ることもしばしばあります)
②複数の購入検討者に室内の内見をさせなければならない事もあります。
これはデメリットと言えるかどうか微妙ですが、お仕事などでお忙しい方にとってはご負担になる事かとは思います。
またプライベートな部分を他人にお見せすることになりますので、精神的な負担になる場合があります。
③売れるまでの期間が確定しない事。(引越し時期が決められない)
④近隣に売りに出していることが知られる可能性がある事。でも別に悪い事をしてる訳ではありませんのであまり気にされることはないです!
尚仲介で売りに出す際は売主様は不動産会社と「媒介契約」と呼ばれる契約を締結、不動産の買主探しを依頼しなければなりません。
媒介契約には「一般媒介契約」「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」の3種類があり、それぞれ特徴が異なります。
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