買い替えの理由
1.今のお住まいが手狭になった
2.家族構成が変わって広すぎるので一戸建てからマンションに住み替えたい
3.自宅を売却してケアホーム等に入居したい
4.家賃を支払うより買ったほうが得(これは住み替えですね)
5.親と同居することになった
6.今の住まいが古くなったので新築に住み替えたい
7.転勤での住み替え
上記のような理由でお住み替えを考えておられる方もおられるかと思います。
賃貸からのお住み替えであればあまり考える事もなくローンが通ればそれで購入しますくらいのお話ですが、すでに自己所有の場合は金銭面の確認、購入物件と自宅の売却スケジュールのすり合わせなどが必要となり簡単にはいかないのが現実です。
買い替え時の資金計画は?
良く物件見学のお問合せをいただいてご案内したお客様がこの物件を気に入ったけど自宅を売らなければ買えないと言ったご相談をお受けします。
その際にそのご自宅はいくら位で売れるのか、そして住宅ローンの残債はいくら位あるのかなどを具体的に把握していない事が結構あります。
せっかく気にいっていただいた物件なのにその物件は残念ながら見送になります。
購入は住宅ローンあるいは現金で先に購入出る場合は良いのですが、売却した資金を購入資金に充当するお客様の場合はどうしても先が見えないので売主からは敬遠されがちです。
売主としては早く売りたいのでどうしてもすぐに買ってくれるお客様を優先したがります。(新築の注文住宅へのお住み替えする場合は別ですが。)
いずれにいたしましてもまずはご自宅がいくら位で売れるのかくらいはつかんでおくのが重要です
一番大事な資金計画が立てられないので具体的にお話を前に進めることができません。
お住み替えはしっかりとした資金計画とスケジュールを立てて進めていきましょう。
下記の記事が参考になるかもしれませんので貼り付けておきます。
買い替えの方の進め方
できましたら売却と購入物件探しを同時に進めていくのが良いです
ただ先に良い物件があったとしてもまだ自宅の売却ができていない事もよくあり、物件によっては売却と購入のタイミングを合わせるのが結構難しい場合もあります。
まずは売り出し時にお引渡し時期をある程度の期間を見込んで決めておいて。先に買い手を見つけその見込んだ期間内に次の新居を見つける。
その時に前もって金融機関ともご相談しておいても良いかかと思います。
購入物件のおおよその金額と売却予定価格との差額、それとローンの残債があるのであればその残債も新たな住宅ローンに組み入れられるか。
組み入れられるのであればいくら位の支払いになるのか、など事前に大まかでよいのでつかんでおきたいです。
場合によっては買取り業者さんに買取り査定をしていただいて、金額が納得できる金額であれば引渡しまでの期間をある程度確保のうえ新居探しを行う事も考えられる事とは思います。
いずれにいたしましても売却をしなければ次の新居を決められない場合は、余裕を持ってまずは売却を先に進めることをお勧めいたします。
お子様の学校の転校の時期があったりとか色々と検討事項は出てきますので良くお考えになって進めましょう。
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